以前に九寨溝に行った際に、同じ四川省アバ・チベット族チャン族自治州に「碉楼」があるという「中国古鎮遊」の記載が気になり、桃坪羌寨と呼ばれる中国の少数民族・羌(チャン)族の村を訪問してみました。
実際ここには2004年に訪れていて、「碉楼」というキーワードもあるのでいずれアップしようと思っていながらもサボっていたのですが、2008年5月12日に桃坪の付近を震源とする四川大地震が発生し、碉楼はどうなったのかこれを書いている段階ではわかりません。
それがきっかけと言うわけでもないですが、この項目をアップすることにしました。
いずれにせよ、地震災害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げ、犠牲になられた方々に哀悼を捧げ、早期の復旧と1日も早く平常の生活に戻られることを心よりお祈りいたします。
位置はこのへんです。四川大地震の震源となった汶川から遠くない。
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近くまで来ると3つの塔が見える。開平の洋楼も碉楼ならば、この無骨な塔もまた碉楼です。
欧風にデコレートされた開平のものよりも監視塔という感じがしますね。

ここが入り口。
いちおう観光地らしいのでそれなりの感じですが、中は普通の村です。


近くを流れる川が心を穏やかにしてくれていいですなぁ。

村の中を碉楼まで歩く。
すべて石造りの住居、かつ内部の道は一部迷路のようになっていて特徴的です。


羌族のおばちゃんたちがいました。
こんな感じの民族衣装なのですね。

小さな村なのでどこからでもこの3つの碉楼は見えます。
このあたりの文化なのでしょうが、桃坪にくる途中でも同じような監視塔はいくつか見かけました。

おおー、いらっしゃいませとは…。
結構日本人もくるのかな?

塔を下から見上げる。
現在は村のシンボル以上の意味も無さそうだけど、保存状態は非常に良いです。

腕木はかつて戦時に板をおいて弓を射るための足場にしたとのこと。

トウモロコシが主食なのか、あちこちでつり下げられているのが見受けられた。

村の背後の展望台に登り3つの碉楼を望む。

どのような意味合いのものかはわからないが、
般若のような面が彫られている。

桃坪郷の前側の山にのぼって撮ってみました。
村の全景です。(クリックすると拡大します)
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日が暮れてきた。シルエットが美しい。
因みにこの村は宿泊可能です。
