コタイという優雅な名前の埋立地にその蓮花大橋はあります
橋は1999年に開通され、マカオ-中国ボーダーが開設されました
全長1781メートルにもなる立派な橋です

全長1781メートルにもなる立派な橋です
(地図は勝手にマカオ政府観光局のウェブサイトからコピー)
以前からここを外人が通れるか否か、
またこのボーダーを渡ると何があるのかさっぱり情報がなかったので
とりあえず行ってみました

まずは関係ないけどコロアン島の謎の国境(上の地図で言うと赤字の8のそば)
現地人だけが行き来できるらしい
イミグレも何もなく、係員が一人いただけで、しかも横は何故か乾物屋
緊張感のかけらもありません

コロアン市の中心より対岸(中国珠海市)を望む
泳いでこれそうな距離、っていうか昔は自由を渇望した中国人民は泳いで来ていたそうですが、今や寂れたマカオより開放改革の最先端を行く珠海のほうが豊かに思えます

これはマカオ本土のペンニャ教会の近くから
手前がマカオで奥が珠海です
珠海の方が発展しているように見えますでしょうか?

上記コロアン島のボーダー(というかただの波止場)を行き来するショボい船(逆光)
珠海へ向かうべく停泊しています
甲板に座っている人は何故か皆うなだれているが、ギャンブルでスッちゃったのかな

またまた脱線しますが、これはマカオ本土西側にある古い港
Ponte No.16というのは16番埠頭とかいう意味かな?
(香港から来る船はマカオ本土東側の新港に着きます)
白い建物は半島酒店(Hotel Peninsula)ですが、超有名な香港のNo.1ホテルのペニンシュラとは
はっきり言って全く無関係と思われ、既に閉鎖しています

半島酒店の奥に中国各地行きのフェリー乗り場があります
「湾仔」というのは香港のワンチャイではなく、対岸の珠海の地名です
ちなみに外人はここから中国に渡ることは出来ません

この旧港の周囲
旧港がメインだった時代には繁華街だったんでしょうが、いまは寂れています
マカオの東側はきれいなビルが立ち並んでいますが、西側は寂れたまんま
雰囲気的には結構好きなところです

ようやく話をを本題に移します
これが「コタイ国境管理事務所」のバス停
マカオ本土やタイパからコロアンに行くバスは全てここを通過する、はずなのですが、運ちゃんによっては「行く奴いるか~?」(広東語)と乗客に聞いて返答がないと立ち寄らない不届な輩もいます

これがマカオ側イミグレの建物
できてからそれほど日が経っていないせいか綺麗です
何の情報もなかったので外人を通してくれるか不安でしたが、問題ありませんでした
出境する人は私以外2人見かけました(同じ国なので入出国ではなく、入出境?)

マカオ側イミグレを抜けたところ
写真は珠海側から入ってくる人用の入口
入境とはポルトガル語でChegadasというのですね、チェガダス!

蓮花大橋を渡る専用バス
橋を渡ったところにある中国側イミグレまで送ってくれます
(当然有料、値段はわすれました)

橋を渡りきると「横琴口岸」というのが見えてきます
バスの中から無理やり撮影しました
これが中国珠海側のボーダー名です

ここでの入境審査もサクッと終わりました
ビザなしで問題なし
入境審査を終えると「横琴経済開発区導遊(ガイド)図」なるものがあります
海水浴場や観光地もありそうですが、あまり行く気をそそられるようなものはありません
ちなみに図を見ている女性は嫁です

イミグレを出たところ
ここからマカオに行くことも可能です
私は珠海市街地へ行く積りでしたが、タクシーは全くいません
どうしようかと思っていたらバスが来ました

中国ではかなり汚らしいバスがよく走っていますが、これもかなり汚かった
デジカメで写真をとっているのが分かったら殺されて身包み剥がされてしまうかも、と思いながら撮りました
というのも…

この周り、全くと言っていいほど何もなく、ひたすら荒地なのです
これもバスの車窓から命がけで撮りました
市内(南屏でおりてバス乗換で拱北)までバスで45分か1時間くらいかかりました
将来的にはこの辺にも外資系を誘致して、工場をボコボコ立てるのでしょう
たしかにマカオ空港からのアクセスは良いので、マカオ空港に直行便のあるような国には悪い立地ではないかもしれません(台湾企業とかね)
そうならないと全くと言っていいほど無意味なボーダーです

ブレていますが、これが一般的なマカオ-珠海間ボーダーの拱北口岸
マカオの最北部にあります
マカオ側は観光地としても有名です
こちらは非常に人も多く、ボーダー通過に時間がかかります